相手の選択を誘導する(会話術)

みなさん、仕事で交渉を成功させたいとき、プライベートで自分の意見を通したいとき、どうしていますか?

何か会話に工夫を持っているでしょうか。

今回は少し会話を工夫するだけで、自分の考えを通すことができるようになる会話術について、ご紹介いたします。



1,ノーの選択肢を作らない
何か相手に行動を選択させるとき、やるか・やらないかで選択肢を与えていませんか。
例えば相手をデートに誘いたいとき
「ディズニーに行くor行かない」
ではなく
「ディズニーランドに行くorディズニーシーに行く」
このように誘うことで、相手はどちらを選んだとしても、デートに行くという選択肢から選ぶことになります。


2,デメリットで信頼を
例えば仕事でプレゼンや提案をするとき、メリットばかり伝えてませんか。
まず、相手にデメリットを伝えることで、悪い所もちゃんと伝えてくれるんだという信頼感がうまれます。
その後にデメリットを越えるメリットを伝えることで、相手はメリットへの信頼感を強くもちます。
また、本当に伝えたいことは会話の後半に入れた方が、記憶にも残るという研究もあります。


3,問題解決を図る
これもデートに誘うことを例にして挙げましょう。
「面白い映画があるから、見に行かない」
これもストレートでいいかもしれませんが、自分の思いを一方的に伝えているだけです。
「最近疲れてない?息抜きに映画でも見に行かない」
これはどうでしょう。相手のことを気遣い相手のための提案。

これだと受け入れやすいですよね。




今回は様々ある会話テクニックの中で、お仕事でもプライベートでも使える3つをご紹介しました。
「ノーの選択肢を作らない」
「デメリット・失敗談などで相手の信頼を得る」
「相手の問題解決のために提案する」
こういったことを抑え、自分の願う方向に物事を運べるようにしていきましょう!

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