みなさん、食物繊維には2種類あるということはご存じでしょうか。
今回は、食物繊維2種類のそれぞれの効果について、ご紹介いたします。
まず食物繊維は、水溶性と不溶性の2種類があります。
もちろん、それぞれ効果も異なり、多く含まれる食材も変わってきます。
一概に、何でも野菜をとったら食物繊維を取れるという分けではありません。
それぞれの効果とどんな食材から得られるのかをしっかりと理解していきましょう。
「水溶性食物繊維」
水溶性食物繊維は、名前の通り、水に溶ける食物繊維です。
その効果として、血糖値・コレステロールの上昇を抑える効果があります。
所謂、ベジファースト・ダイエット効果があるのは、水溶性食物繊維となります。
主な食材:わかめ、昆布、こんにゃく、果物など
「不溶性食物繊維」
不溶性食物繊維は、水に溶けない食物繊維です。
効果としては、便秘の改善となります。
主な食材:キノコ類、ナッツ類、根菜類など
水溶性と不溶性は1:2の割合で取ることが推奨されています。
また、水溶性は意識しないと摂取しにくいものです。サプリメントなどの活用もおすすめします。
日本人は、食物繊維の摂取量が足りていません。
ダイエット効果・便秘の改善と嬉しい効果ばかりなので、積極的に摂取していきましょう。
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