今回は、筋肥大に必要なアナボリックホルモンについて、ご紹介します。
アナボリックホルモンにも種類が様々あり、ここではテストステロンとインスリンについて、取り上げます。
筋肥大以外にも、様々な作用がございますので、是非ご活用ください。
「テストステロン」
まずは、テストステロンです。
蛋白質の合成・分解抑制、筋サテライトの活性化など、筋肉を大きくする作用があります。
他にも糖代謝の促進で肥満予防効果、ドーパミンの上昇でやる気・集中力の向上、脳の働きを高め記憶力の向上、モテホルモンとも言われ異性を引き寄せる力もあると言われています。
総じて、テストステロンの値が高いと男としての魅力が高いです。
テストステロンを増やすためには、筋トレや良質な脂質・亜鉛の摂取、良い睡眠や積極的に女性と会うなどがあります。
「インスリン」
インスリンは、糖を筋肉に運ぶホルモンとして有名ですが、実はタンパク質の運搬も行います。
したがって、筋トレ後はタンパク質だけでなく、糖質も摂取してインスリンを分泌させた方が、筋合成の効果が高くなります。
ダイエットでは低糖質なども有効ですが、筋肉を大きくしたい方はしっかりと糖質も摂取しましょう。
簡単ではありますが、アナボリックホルモンのご紹介でした。
筋トレをする方は、是非知識として入れといてください。
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