野菜は茹でてはダメ??

今回は、野菜などからビタミンを摂取するときの注意点について、お話します。


しっかりとビタミンの特徴について知ることで、効率良い摂取方法をマスターすることが出来ます!




まず、ビタミンは水溶性脂溶性に分けられます。水溶性は、ビタミンB群とビタミンCです。脂溶性は、それ以外となります。



脂溶性のビタミンに関しては、油などを使った炒め物にすることで、吸収率を上げてくれます。

特に注意点などはありません。



しかし、水溶性のビタミンに関しては、調理法ひとつで摂取量がガクンと落ちてしまいます。

水溶性とは、名前の通り、水に溶けやすい特徴を持ちます。

したがって、第一の注意点として、洗いすぎには注意してください。綺麗に洗って、調理をしたいのは分かりますが、ビタミンも一緒に流れ落ちていることを意識してください。

次に切り方です。細かく切ってしまうと、ビタミンが流れ落ちる面積が広くなります。なるべく、野菜などは大きめにカットしましょう。

最後に調理法です。一番やってはいけないことが、茹でて調理することです。そのまま、煮汁と一緒に食べるのなら大丈夫なのですが、茹でるだけでその水を捨ててしまうことはNGです。


また、ビタミンCに関しては熱にも弱いのでお気を付けください。




結局、野菜は生で食べることが、栄養が落ちず、いいかもしれませんね。

調理法ひとつで、栄養素は大きく変わります。この知識を意識して、少しでも効率の良い調理法を心掛けましょう!

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