ダイエットには睡眠が大切!!

今回はダイエットをする上での睡眠の重要性について、ご紹介したいと思います。

睡眠時間も意識していくことで、太りにくい体を作っていけます。

その理由について、ホルモン分泌の観点から解説していきます。



レプチン減少
レプチンは、満腹中枢を刺激して、食欲を抑えてくれる効果があります。
また、エネルギー代謝にも貢献をしてくれるホルモンです。
睡眠時間が短くなることで、分泌量が減り、食欲増進・代謝の低下に繋がってしまいます。


グレリン増加
グレリンは、レプチンと逆の効果になります。
食欲増進・脂肪蓄積の効果があります。


コルチゾール増加
コルチゾールは、成長ホルモンの分泌を阻害します。
筋分解・脂肪蓄積といった影響が出ます。


睡眠8時間と睡眠5時間では、15%前後ホルモンの分泌に差が出ます。


運動・食事以外にも、睡眠はダイエットに大きな影響を及ぼします。

睡眠にもしっかりと意識を配り、よりよいダイエットを行っていきましょう。

健康・フィットネス【1分雑学ブログ】

当ブログでは、健康やフィットネスをメインとして、様々な雑学・豆知識を掲載していきます。学生には身長・体重や運動神経・能力、社会人には生活習慣病や食事・睡眠・運動、ご高齢者には認知症予防や様々な疾患予防など、幅広く雑学・知識をお届けして参ります。当ブログをご活用していただき、みなさまの健康への自己投資に寄与できれば、幸いです。

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