今回はダイエットをする上での睡眠の重要性について、ご紹介したいと思います。
睡眠時間も意識していくことで、太りにくい体を作っていけます。
その理由について、ホルモン分泌の観点から解説していきます。
「レプチン減少」
レプチンは、満腹中枢を刺激して、食欲を抑えてくれる効果があります。
また、エネルギー代謝にも貢献をしてくれるホルモンです。
睡眠時間が短くなることで、分泌量が減り、食欲増進・代謝の低下に繋がってしまいます。
「グレリン増加」
グレリンは、レプチンと逆の効果になります。
食欲増進・脂肪蓄積の効果があります。
「コルチゾール増加」
コルチゾールは、成長ホルモンの分泌を阻害します。
筋分解・脂肪蓄積といった影響が出ます。
睡眠8時間と睡眠5時間では、15%前後ホルモンの分泌に差が出ます。
運動・食事以外にも、睡眠はダイエットに大きな影響を及ぼします。
睡眠にもしっかりと意識を配り、よりよいダイエットを行っていきましょう。
0コメント