脂肪がつきやすい時間帯とは

ダイエットやトレーニングで、食事は重要な要素となってきます。


今回は、そんな食事に関する知識をご紹介いたします。


みなさんは、脂肪がつきやすい時間帯があるということをご存知でしょうか。

詳しく言えば、脂肪を合成する物質が多く分泌される時間帯がございます。

この時間帯は、食事を抑えることが大切となってきます。


その物質について、簡単ではありますが説明します。




気になるその物質は、「Bmal1」と言います。

この物質は、タンパク質の一種です。

脂肪細胞内に脂肪酸やコレステロールを合成する働きがあります。


重要なのは、これが多く分泌される時間帯です。

夜に増加する性質があり、午後10時から午前2時にかけてピークを迎えます。

また、お昼過ぎの午後2時から午後4時に分泌は最低値となります。

昔から言われる3時のおやつは、脂肪がつきにくく、合理的だったということですね。


Bmal1の性質から脂肪が合成されやすい夜は、食事の量を控えましょう。

具体的には、夜<朝<昼で食事の量を考え、夜9時までには食事を終えておきましょう




お食事をとる時間帯によって、量を変えることはとても重要です。

この知識を活かし、効率よいダイエット・トレーニングを目指してください。

健康・フィットネス【1分雑学ブログ】

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